T-BOXの生活

北海道函館市にあるレンタルスペース&ミニ四駆専用コース「GarageT-BOX」の公式ブログです

ガレージご利用の際のご注意

おはようございます。

今日はガレージT-BOXの駐車場についてです。

当ガレージはお客様に駐車して頂ける駐車スペースは基本的にございません。

ご不便をおかけし、大変申し訳ございませんが、ご了承願います。

 

近隣には空き地等ございますが、絶対に駐車しないようお願い致します。

当ガレージにお越しの場合は近隣の駐車できる場所(徒歩1、2分圏内)をご案内致しますので

絶対にガレージ付近の空き地への無断駐車(当ガレージの管理用地ではありませんので当ガレージ断ってのご駐車もできません)は絶対におやめください。

ご近所様とのトラブルを防止するためですので

何卒、ご了承くださいます様、宜しくお願い致します。

ガレージ内での予約作業等がない日であればガレージ内に2~3台駐車して頂けますので、お気軽にお申し付けください。

タイムランキングを刷新

9/7(日)はT-BOXミニ四駆シリーズ戦プラローラークラス9月ラウンドの開催日です。

レースで使用するコースはミドルコースBを予定しています。

f:id:t_box_tama_sir:20140902084145p:plain

 

さて、新コースに対応したタイムランキング表をアップロードしました。

http://www.geocities.jp/tama_sir_eg6/tbox_timeattack.html

タイムを見るをクリックして頂くとランキングが開きます。

とりあえず参考記録してちょこちょこタイムを入れていっています。

とりあえず、このタイムを目標にしてみてはいかがでしょうか?

10月からは新ラップタイマーの導入を予定しています。

新ラップタイマーの構想は大きく、いずれは個別測定と任意の端末への自動転送などの実現も視野に入れて、試作を繰り返しています。

これが実現するとこうなります。

・タイム計測の時にクリアラップを取らなくてもよくなる。(いままではタイムを計りだすとほかの人は後から走行させられませんでしたが、これからは気にしなくてもOK。好きなときにタイム計測できます)

・連続ラップOK(従来のタミヤラップタイマーは連続ラップに対応していませんでしたが、これから連続でラップを取ることができ、電池の消耗によるタイムダウンのペースなどのデータ取りができます)

・区間タイム計測(従来のタイマーは独立しているため、区間タイム計測はできませんでしたが、これからは複数のタイマーを連動させることで区間タイムを計測できます。セクション、レイアウトごとの得手不得手、効果の度合いをデータ取りできます)

・端末への自動転送(タイマーの表示を逐一覗き込まなくても自動でタイムが配信されます。また、T-BOXのランキングへも自動でアップデートしてくれます)

現在は構想をねっている段階ではありますが、だいぶ実現も近くなっています。

非常に高度なデータ取得ができるようになりそうなので楽しみにしています。

 

 

 

T-BOXコースレイアウト変更

8/29 ミニ四駆コースのレイアウトを全面変更致しました。

f:id:t_box_tama_sir:20140902084056p:plain

全長は約280m(3Lap)

高速よりのレイアウトの中にしっかりとした減速を要求する立体セクションが備えられています。

40度バンクは助走区間が短く、より実力が試されるコースになっています。

 

このコースを基に通常は3分割したコースをご用意しております。

コースA立体90.93m

f:id:t_box_tama_sir:20140902084116p:plain

 マシンの速度域と共に表情を変える立体コースです。

2段のスロープはマシンを上へ上へと弾き飛ばします。

着地エリアの距離はとっていますが、直後にまたスロープが控えているため、しっかりとした姿勢制御が必要です。

コースB 複合73.92m

f:id:t_box_tama_sir:20140902084122p:plain

 名物40度バンクを備えた複合コースです。

 ほぼすべてがフラットコースですが、40度バンクを下った先に2連のレーンチェンジジャンプとウォッシュボードセクションが控えています。

40度バンクによって加速されたマシンはレーンチェンジジャンプで思わぬ挙動を示します。

 

コースC フルフラット116.42m

f:id:t_box_tama_sir:20140902084130p:plain

 立体要素のないフルフラットコースです。

連続するレーンチェンジは高速マシンでは挙動を乱しやすく、その直後に控える90度コーナーが安定性を試します。

 

これらのコースをさらに接続しミドルコース2種類を作ることができます。

ミドルコースA 立体 166.47m

f:id:t_box_tama_sir:20140902084138p:plain

コースAとコースBを連結したレイアウトです。

速度と安定性の高いバランスが要求されます。

立体セクションを重視したブレーキセッティングでは40度バンクで大減速し、ともすればマシンは停止、落下する恐れがあり、40度バンクを重視するセッティングでは立体セクションで安定性を失う可能性があります。

非常に難しいコースかと思います。

 

ミドルコースB ロングフラット 191.96m

f:id:t_box_tama_sir:20140902084145p:plain

コースBとコースCを連結したロングフラットコースです。

アクセントとしてのジャンプスポットがありますが、ガンガン速度を上げられるレイアウトになっています。

テスト走行時はパワーダッシュモーターやスプリントダッシュモーターでも気持ち良く走ることができます。

 

T-BOXでは随時タイムアタックを受付中です。

 

また、9月中には新ラップタイマーもお披露目できるかと思います。

 

T-BOXならではの多彩なレイアウトをぜひご堪能ください。

 

ガレージT-BOXは年中無休 平日 18時半~21時 土日 13時~21時で営業しております。

サーキットご利用料金は平日大人200円、土日400円。中学生以下のお子様はそれぞれ大人料金の半額となります。

 

 

 

T-BOXのミニ四駆コースで速さを磨くこと

f:id:t_box_tama_sir:20140809204916j:plain

f:id:t_box_tama_sir:20140812005826j:plain

8/9は夜からホビーショップイルカさんで開催されたミニ四駆サマートライアル戦に出場してきました。
結果だけ先に言えば、優勝という最良の結果を得ることができました。
日々T-BOXで技術を磨いた結果が出たと思えばうれしい限りです。

さてイベントに用意した車両は三種類。...
白いのがTZ-Xシャーシのビートマグナム。いつもプラローラー仕様で走らせている車両をオープンクラスのイベント用にベアリングローラー仕様に変更して持ってきました。
しかしながらこの車両。仕様変更途中にバンパーへのクラックを発見してしまい、不安を抱えた状態だったのです。
次にまぶしく反射する真ん中の車両。
一番のお気に入り、MAシャーシのマンタレイMK-2です。
時間も資金もつぎ込み、ミニ四駆復帰当初からの愛機で、昨年のミニ四駆ジャパンカップ東京大会1と北海道大会にも出場した車両です。
前日に速度調整のためにタイヤの外径を縮める改良を施しておきました。
グレーメタリックの車両はARシャーシのエアロマンタレイです。
小さめのタイヤで低重心。速度も十分で扱いやすい車両です。
もっとも立体コースにマッチした車両かもしれません。

さて、予選はタイムアタック3本でした。
予選は自信のあるMAマンタレイMK-2を使用しましたが、2連続でコースアウトとなってしまいました。
レースの仕組みも明確でなかったので、3本目は記録を残すことを最優先にして走らせ、中位から下位のタイムとなりました。

その後、決勝トーナメントの存在が明らかになり、マシンの変更を決意しました。

決勝トーナメントはARエアロマンタレイで挑むことにしました。
レースは1対1。
先にゴールしたほうが勝ち。コースアウトは失格です。
トーナメント表では3回勝てば決勝進出ということでしたが、とにかくコースアウトはしないように保険代わりのブレーキスポンジの追加だけ行いました。

結果からいえば、3回のレースでいずれも相手がコースアウトしたり、姿勢を乱して減速し、その隙に自分の車両が先行して完走するパターンでした。
決勝も同様に先行していた相手が2周目でコースアウト。自分の車両は危なげなく完走し、優勝することができました。

昨今さまざまなギミックがありますが、私が思うに、ミニ四駆でジャンプスポットのある立体コースを走る際は、減速をきっちり行いジャンプでの飛距離を短く抑えるセッティングと、着地のバウンドを制御するためのマスダンパーの位置および数量の選択。ジャンプへのアプローチ~ジャンプ中の姿勢が重要であると考えます。
いずれもギミックに頼ることなく対策は可能であります。
ブレーキについては効いてほしいセクションをよく観察すること、狙った効き具合を発揮するために必要な車両の状態を考えること。
マスダンパーについては着地時の振動の周波数とその変化を観察し、イメージすること。
姿勢についてはアプローチ時の車両前後のスキッドの状態を確かめることがヒントになると思います。
ギミックはこれらの狙いを効率よく実現しようとしたものですが、ギミックをつくることに一生懸命になり、大切な動作の確認を忘れているものもあります。

もちろん、このホビー、改造方法に正解はなく、それぞれの持論もあるでしょう。
私の考えを押し付けるつもりもありませんが、教えてくれと言われれば喜んでお伝えするでしょう。
ちょっとわかりにくいかもしれませんけどね。

気になる方がいたら、ぜひT-BOXへ来てください。
私はT-BOXで日々研鑽を重ねています。
どこに行ってもそれなり以上に走れる車両を目指しています。
T-BOXはそれを作ることができるコースだと思っています。
そして、それは8/9に一つ結果として残すことができたわけです。

皆さんも一緒にT-BOXで楽しく速さを磨きませんか?

 

優勝

速報的な形ですが、

昨日8/9夜にホビーショップイルカさんで開催されたミニ四駆ステーションサマートライアル戦で優勝いたしました。

堅実な走りができた結果が出ました。

 

さらにさらにミニ四駆の楽しさを伝えられるよう、T-BOXにてフィードバックいたします。

 

優勝マシンやレースの様子など気になる方は是非T-BOXまで遊びに来てください!!

 

なお、8/14はT-BOXシリーズ戦の8月ラウンドです。

当店はまだミニ四駆ステーションではないため、ステーション戦の看板は掲げられませんが、楽しくハイレベルなレースが提供できるよう、がんばります!!

 

 

イベント告知 8/11 ミニ四駆中級講座 ~あと一伸びさせる改造~リターンズ

中級講座としてそれなりに改造を施した後にもう一伸びさせるような改造ポイントについてレクチャーしてみたいと思います。

 大がかりな加工ではなく、丁寧に組むという範囲の中で人と差がつくのはどんなところなのかという点についてオーナーの経験をもとに実際にミニ四駆を触りながらお教えできればと思います。

 受講料は無料です。
サーキットのご利用料金のみご負担ください。

 募集定員は5~10名です。

 事前の申し込みは不要ですが、時間厳守でGarageT-BOXまでお越しください。

 開催日時:8/11 14:00~15:00(予定)
 場所:GarageT-BOX 2F ミニ四駆サーキット

 ご自身のミニ四駆をお持ちください。
 組立から学びたい方は新品キットをお持ちいただくか、当店在庫品をお買い上げください。

8/3に実施した内容と同様ですが、都度アップデートを行いつつ、より多くの方へお伝えできればと思います。

イベント案内 8/3 ミニ四駆中級講座~あと一伸びさせる改造~

大変急で申し訳ありませんが、思いつきでイベントをやります。

ミニ四駆の改造講座を開催します。

 

中級講座としてそれなりに改造を施した後にもう一伸びさせるような改造ポイントについてレクチャーしてみたいと思います。

大がかりな加工ではなく、丁寧に組むという範囲の中で人と差がつくのはどんなところなのかという点についてオーナーの経験をもとに実際にミニ四駆を触りながらお教えできればと思います。

受講料は無料です。
サーキットのご利用料金のみご負担ください。

募集定員は5~10名です。

事前の申し込みは不要ですが、時間厳守でGarageT-BOXまでお越しください。

開催日時:8/3 14:00~15:00(予定)
場所:GarageT-BOX 2F ミニ四駆サーキット

ご自身のミニ四駆をお持ちください。
組立から学びたい方は新品キットをお持ちいただくか、当店在庫品をお買い上げください。